弁理士・知財転職サポートよくある質問集

弁理士・知財転職サポートのご利用に際し、よくあるご質問をまとめました。こちらにないご質問は、弊社人材紹介事業部(東京オフィスまたは大阪オフィス)までお気軽にお問い合わせください。

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Ⅰ. 転職活動について

何社ぐらい応募するべきですか?

当社が推奨するのは4~5社です。

あまり絞り込みすぎずに、幅広く応募して比較検討しながら、ご自身に合った企業を選んでいただければと思います。ただ、やみくもに応募した結果、面接に呼ばれても時間が取れない、ということは避けましょう。ご自身の可処分時間と照らし合わせて、無理のない応募者数をご検討ください。また、在職中・離職中など、ご状況に合わせた調整も致しますので、ご相談ください。

応募から内定までどれぐらいかかりますか?

書類選考から面接(2回程度)を経て、内定まで約1ヶ月が平均的なスケジュールです。

面接が1回の企業や、スムーズに面接設定が出来ると、もう少し早く内定が出る場合もございます。

履歴書は自筆でないといけませんか?

特に指定のない限りはwordやExcelで入力した書類の提出で問題ございません。

在職中ですが夜間や土日に面接をしていただくことは可能ですか?

面接は、原則、平日月曜日から金曜日の営業時間内での設定となります。

会社によっては、平日夜間や土曜日の面接設定を調整いただける場合もあります。

在職中の会社に引き留めにあったらどうすれば良いですか?

「いまこのタイミングで辞めてもらっては困る」「給料を上げるから」「希望職種に異動させてあげる」など、色々な言葉で慰留されるかもしれませんが、前提として、退職意思を表明した事実は消えないということはご理解ください。

また、引き留めにあって今会社に残るという選択をしても、何かの折に「一度退職しようとした人だから」と蒸し返されたりする可能性もありますし、要所、要所で居づらさなどが出てしまいますので、退職意思はそれだけ覚悟を持ってお申し出ください。

特に、「給料を上げるから」「希望職種に異動させてあげる」というのは、その場の口約束や一時的な対応の可能性が強く、あなたが転職を考えたテーマに対する根本の解決にはなりません。

一方、業務の多忙な時期などに引き留めにあうことは、ありえる話かもしれません。少なからず一定期間お世話になった会社からこう言われたら、「時期をずらそうか」と迷うこともあるでしょう。しかし、「これから先お世話になる会社」に対しての視点も考慮することが大切です。

入社まで時間がかかってしまいますが、どのぐらい待っていただけますか?

通常、受入側の企業は、1~2ヶ月程度で退職活動を終えて、入社していただけることを想定しています。

ただ、業種・職種によっては、現在担当しているプロジェクトなどが終了するまでお待ちいただける場合もございます。

Ⅱ. 「転職サポート」について

資格も経験もありませんが申し込んでも大丈夫ですか?

大丈夫です。

資格未取得、未経験の方の転職支援実績もございますので、お気軽にご相談ください。

また、運営元である内藤一水社人材紹介事業部では、非公開求人なども多数取り扱っておりますので、ご希望に応じて適した求人がありましたらご紹介することも可能です。

Q.本当に無料ですか?

無料です。

転職活動のツールとしてご活用ください。(※当社までの交通費はご自身での負担となります)

在職中の会社に転職活動していることを知られたくありません。

秘密は厳守致します。

応募企業以外に転職活動を知られることはありません。また、ご来社時には当社規定の個人情報取扱い同意書にサインをいただく形をとっております。

当社の個人情報保護方針はこちら

他の人材紹介会社にも登録していますが、申し込んでも大丈夫ですか?

他の人材紹介会社を併用している方のご登録・ご利用も可能です。

「他のエージェントにはこんなことを言われたけど…」というご相談や、「なかなか他のエージェントだと希望の案件が見つからない」という方も、ぜひご利用ください。

サービスを利用する際に必要なものはありますか?

履歴書・職務経歴書添削サポートご希望の場合:ご自身で作成した書類がありましたら、添削いたしますのでお持ちください。その他のサービスにつきましては、特に持参物はございません。

Ⅲ. 知財分野について よくある質問

知財業界で必要なスキル・資格はありますか?

業務上、海外とのやり取りも発生することが多いため、職種を問わず、語学スキルを求める求人が多いです(TOEIC▲▲点以上 など)。

特許事務所の場合、「弁理士」の有資格者を求める求人も多いですが、専門知識や英語力があれば「特許技術者」として採用されるケースもあります。

「内外」「外内」ってなんでしょう?

「内外」は「日本国内から海外への出願」「外内」は「外国から日本国内の出願」のことです。近年は社会の動きに合わせ、外国への出願、外国からの出願も増えています。

給与はどのくらい貰えますか?

企業所属の場合は、一般的な社員と変わらない待遇となります。

事務所の場合は、弁理士・特許技術者に関しては出来高制となっていることもあるため、多数の案件をこなす弁理士の場合は年収1000万円を優に上回るケースもあります。

「年金」とは何でしょう?

特許などの知的財産権は出願しただけで権利が得られるのではなく、登録料(年金)の支払いが必要となります。支払いが滞り一定期間が過ぎると権利が消滅してしまいますので、年金の期限の管理や支払いの管理も重要な業務です。

「PCT出願」とは何でしょう?

PCTとは特許協力条約(Patent Cooperation Treaty)の略です。特許を1か国毎に出願するのではなく、条約に基づき、1国への出願を以て条約加盟国全てへの出願とすることができる出願の方式です。