求人広告、どこに頼む?媒体社と代理店の違いを徹底解説

更新日 2025.07.14

採用活動で求人広告を利用する際、「媒体社(メディア運営会社)に直接お願いするか」「求人広告代理店に相談するか」という選択肢があります。どちらも企業の採用をサポートするパートナーですが、それぞれ特徴や強みが異なります。

ここでは、媒体社と代理店の違い、それぞれのメリット・デメリットを分かりやすく解説し、どちらを選ぶべきかのヒントをお伝えします。

求人媒体社(直販)とは?

「媒体社」とは、求人サイトや求人情報誌といった「求人メディア」を自社で企画・運営している会社のことです。例えば、「リクナビNEXT」のリクルート、「マイナビ転職」のマイナビなどが該当します。
媒体社に直接広告掲載を依頼することを「直販」と呼ぶこともあります。

【媒体社(直販)を利用するメリット】

メディアに関する深い知識
自社メディアの特性、ユーザー層、効果的な活用方法などを熟知しています。最新のキャンペーン情報や機能改修についてもいち早く情報を得られます。
スピーディーな対応
代理店を介さないため、申し込みから掲載までのプロセスが比較的スムーズに進む傾向があります。
メディア独自の詳細データ
応募者の属性データなど、そのメディアならではの詳細な分析データを提供してもらえる可能性があります。

【媒体社(直販)を利用するデメリット】

提案が自社メディア中心になる
当然ながら、提案される求人メディアは自社のものに限られます。他のメディアと比較検討したい場合には不向きです。
客観的な比較が難しい
他社メディアとの比較情報を得にくいため、「本当に自社に最適なメディアなのか」を客観的に判断するのが難しい場合があります。

求人広告代理店とは?

「代理店」とは、複数の求人メディアを取り扱い、企業に対して最適なメディアの選定から広告掲載、効果測定までをサポートする会社です。特定の媒体社に属さず、様々なメディアの中から企業に合ったものを提案してくれます。

【代理店を利用するメリット】

客観的な視点での提案
特定のメディアに縛られないため、客観的な立場で各メディアのメリット・デメリットを比較し、最適なプランを提案してくれます。
採用業務のサポート
広告出稿だけでなく、原稿作成の代行、応募者対応のアドバイス、採用戦略全体の相談など、採用業務に関する幅広いサポートを受けられる場合があります。
複数メディアへの一括依頼が可能
複数のメディアに同時に広告を出したい場合、窓口が一本化されるため、手間が省けます。
独自ノウハウや情報
多くの企業の採用支援実績から得たノウハウや、業界動向、成功事例などの情報を提供してくれることがあります。

【代理店を利用するデメリット】

担当者による知識の差
取り扱いメディアが多岐にわたるため、担当者によっては特定のメディアに関する知識が媒体社の営業担当者ほど深くない可能性もあります。
情報伝達に時間がかかる場合がある
媒体社との間に代理店が入るため、情報の伝達や確認に多少時間がかかることがあります。(ただし、良好な関係が築けていればスムーズです)

手数料について(誤解しやすい点)

代理店を利用すると「手数料(マージン)が上乗せされるのでは?」と心配されるかもしれませんが、基本的に広告掲載料金は媒体社に直接依頼する場合と同額です。

代理店は媒体社から手数料を得るビジネスモデルが一般的なので、お客様(クライアント)から手数料といただくということは基本的にはありません。但し、広告運用が必要な商品については広告費にプラスして「運用手数料」をいただくケースがありますが、運用手数料は「手数料(マージン)」とは異なる点は注意が必要です。

媒体社と代理店、どちらを選ぶべき?

媒体社と代理店どちらが良いかは、企業の状況や採用課題によって異なります。
以下の点を考慮して判断しましょう。

【こんな企業は「媒体社(直販)」がおすすめ】

  • 利用したい求人メディアが決まっている: 特定のメディアに絞って掲載したい場合。
  • そのメディアの深い情報を得たい: メディア独自の詳細データや最新情報を重視する場合。
  • 掲載までのスピードを重視する: 急ぎで求人を出したい場合。

【こんな企業は「代理店」がおすすめ】

  • どのメディアが良いか分からない、比較検討したい: 複数の選択肢から客観的に選びたい場合。
  • 複数のメディアに同時に掲載したい: 出稿の手間を省きたい場合。
  • 採用業務のサポートも受けたい: 原稿作成や採用戦略の相談など、幅広く支援してほしい場合。
  • 採用に関する客観的なアドバイスが欲しい: 第三者の視点からの意見を聞きたい場合。
  • 採用担当者のリソースが限られている: 煩雑な手続きや情報収集を任せたい場合。

まとめ

求人広告を出す際には、「媒体社(直販)」と「代理店」それぞれの特徴を理解し、自社の採用目標や課題、状況に合わせて最適なパートナーを選ぶことが重要です。

  • 媒体社:特定メディアの専門家。深い知識とスピードが魅力。
  • 代理店:幅広いメディアの案内役。客観性とサポート力が魅力。

それぞれのメリット・デメリットを踏まえ、効果的な採用活動につなげてください。

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創業から90年以上、求人広告に特化してきた内藤一水社は、日本全国の様々な求人メディアを扱ってきた実績とノウハウを活かし、採用企業様に最適な求人メディア・採用手法をご提案いたします。採用をお考えの企業様はお気軽にお声がけください。

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