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厚生労働省が10月31日に発表した有効求人倍率(季節調整値)は1.29倍となり、前月と同水準になりました。新規求人倍率(季節調整値)は2.22倍となり、前月を0.11ポイント下回る結果でした。
また、総務省が同日発表した9月の完全失業率(季節調整値)は、2.6%と前月より0.1ポイントの低下となりました。
有効求人倍率は仕事を探す人1人に対し、企業から何件の求人があるかを示しますが、9月は企業からの有効求人(季節調整値)が前月と比べ同水準となり、働く意欲のある有効求職者(季節調節値)は0.1%減り、有効求人倍率は、1.29倍となりました。
また、雇用の先行指標となる新規求人数(原数値)は前年同月比で3.4%減少しました。
産業別にみると、 宿泊業,飲食サービス業(5.2%増)、学術研究,専門・技術サービス業(2.6%増)などは増加しており、製造業(12.7%減)、建設業(8.1%減)、情報通信業(5.4%減)などは減少しています。
9月の就業者数は6787万人、前年同月比で21万人増加。14か月連続の増加となりました。
産業別就業者を前年同月と比べると、「宿泊業,飲食サービス業」、「建設業」、「生活関連サービス業,娯楽業」などが増加しています。
完全失業者数は182万人で、前年同月に比べ5万人減少。3か月ぶりの減少となりました。
求職理由別では、「勤め先や事業の都合による離職」が前年同月に比べると6万人の減少、「自発的な離職(自己都合)」が4万人の増加。「新たに求職」は1万人減少しました。
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