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厚生労働省が8月29日に発表した有効求人倍率(季節調整値)は1.29倍となり、前月を0.01ポイント下回りました。新規求人倍率(季節調整値)は2.27倍となり、前月を0.05ポイント下回っています。
また、総務省が同日発表した7月の完全失業率(季節調整値)は、2.7%と前月に比べ0.2ポイント上昇しました。
有効求人倍率は仕事を探す人1人に対し、企業から何件の求人があるかを示しますが、7月は企業からの有効求人(季節調整値)が前月と同水準、働く意欲のある有効求職者(季節調節値)は0.9%増え、有効求人倍率は1.29倍となりました。
また、雇用の先行指標となる新規求人数(原数値)は前年同月比で2.5%減少しました。
産業別にみると、 情報通信業(5.2%増)、宿泊業,飲食サービス業(2.1%増)、学術研究,専門・技術サービス業(0.3%増)は増加しており、製造業(11.4%減)、建設業(8.0%減)、生活関連サービス業,娯楽業(3.4%減)などは減少しています。
7月の就業者数は6772万人、前年同月比で17万人増加。12か月連続の増加となりました。
産業別就業者を前年同月と比べると、「医療,福祉」、「宿泊業,飲食サービス業」、「卸売業,小売業」などが増加しています。
完全失業者数は183万人で、前年同月に比べ7万人増加。3カ月ぶりの増加となりました。
求職理由別では、「勤め先や事業の都合による離職」が前年同月に比べると2万人の減少、「自発的な離職(自己都合)」が前年同月と同数。「新たに求職」が2万人増加しました。
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