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Googleしごと検索って実際どうなの?

2020.07.14
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2019年1月にサービスが開始された「Googleしごと検索」ですが、スタートから1年半経った現在の状況をサービス全体からみるとほんの一部にすぎませんが、簡単にまとめてみましたので興味のある方はご参考までに。

流入は少ないながら増加傾向

弊社が運営する「jobwagon」のサイト流入データを見ると、2020年の1月から6月にかけて流入数自体は少ないものの、緩やかに右肩上がりで流入数が増えているのが分かります。(新型コロナの影響で掲載求人数自体が少なかった5月は少しダウンしています)

また、サイト全体の数値と比較して「直帰率」が低いことから、アクティブな求職者層が情報収集のために積極的に活用していることも推測できます。

流入ユーザーが応募に至る可能性は高い!?

流入ユーザー数、コンバージョン数共に、効果を検証するには少し心許ない数ではありますが、Googleしごと検索経由で流入したユーザーのコンバージョン率は8.81%と非常に高くなっております。

中途採用におけるコンバージョン率は0.5~1%程度ともいわれており、サイトへの流入が100名あって、そのうち1名応募につながるかどうかというところなので、8.81%というのがいかに高い数値であるかがわかります。
下表の数値で見てもサイトへの流入者776名のうち100名がコンバージョンに至っており、相当高い数値を見て取ることができます。

求人サイト等を介さずに検索エンジンで仕事探しをするという領域では、知名度・利用者数ともにIndeedが圧倒しているので、まだまだ広く浸透していない感はありますが、Indeedや求人ボックスのような広告枠はなく、完全に無料で利用できるサービスなので、利用を検討してみることをお勧めします。