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2025.05.08最終更新日2025.05.09

ダイレクトリクルーティングにかかる費用は?主要サービスの料金を徹底比較

ダイレクトリクルーティングにかかる費用は?主要サービスの料金を徹底比較

「ダイレクトリクルーティングを始めたいけれど、どれくらい費用がかかるのかわからない…」
そんな悩みをお持ちの人事・採用担当者の方も多いのではないでしょうか。

従来の求人広告とは異なり、企業から求職者へ直接アプローチするダイレクトリクルーティングは、効率的な採用手法として注目されています。しかし、利用するサービスやプランによって費用体系が大きく異なるため、事前にしっかり確認、比較しておくことが大切です。

本記事では、ダイレクトリクルーティングの費用に関する疑問を解消するために、主な費用形態から具体的な費用相場、主要サービスの料金比較までわかりやすく解説します。さらに、単なるコスト比較に留まらず、費用対効果を最大化するための実践的なポイント、おすすめのサービスまでご紹介します。

本記事を読めば、自社の採用目標と予算に最適なダイレクトリクルーティングサービスと、そのサービスを戦略的に活用する道筋が見えてくるはずです。ぜひ、最後までご覧ください。

最適なサービス選定は当社へ

ダイレクトリクルーティングサービスは種類が多く、どれが自社に最適か選ぶのは難しいですよね。内藤一水社では、貴社の採用目標やご予算、課題を丁寧にヒアリングし、最適なサービスをご提案します。

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ダイレクトリクルーティングの主な費用形態は2種類

ダイレクトリクルーティングサービスの費用形態は、大きく分けて「定額型」と「成功報酬型」の2種類があります。それぞれにメリット、デメリットがあり、どちらを選ぶかによってダイレクトリクルーティングにかかる総費用や運用方法が大きく異なります。

費用形態 概要 特徴
定額型 月額・年額など、一定期間のサービス利用に対して
固定料金を支払う形式。
採用コストの見通しが立ちやすい。
複数名採用で単価を抑えられる。
成功報酬型 採用が成功した場合にのみ
費用が発生する形式。
初期費用を抑えられる。
採用ミスマッチのリスクを低減しやすい。

自社に最適なサービスを選ぶためには、まずこれらの費用形態の特徴をしっかりと理解することが重要です。それぞれ詳しく見ていきましょう。

定額型:採用コストを予測・管理しやすい

定額型は、月額や年額など、契約期間中のサービス利用に対して固定料金を支払う形式です。
一部サービスでは「〇人採用するまで定額」といったように、採用人数に応じた定額型を採用しているサービスもあります。
別途初期費用が設定されているケースもあり、利用期間はプラン内容によって異なるので、契約前に詳細を確認しましょう。

定額型のメリット

採用コストの見通しが立ちやすい
期間や採用人数に応じた固定費用のため、基本的に追加費用は発生しません。これにより、採用予算の管理がしやすく、計画的な採用活動が可能になります。
複数名採用する場合、一人あたりのコストを抑えられる
特に期間契約の場合、契約期間内であれば何人採用しても追加費用がかからないことが一般的です。そのため、採用人数が多ければ多いほど、一人あたりの採用単価を低く抑えることができます。

定額型のデメリット

採用成果に関わらず費用が発生する
契約期間中に一人も採用できなかった場合でも、基本的に利用料金は発生します。そのため、費用が無駄になってしまうリスクがあります。
採用計画の精度が低いと、プラン選択で過不足が生じる
採用予定人数や活動期間が不明確な場合、自社に最適なプランを選ぶのが難しくなります。必要以上に長期間のプランを選んでしまったり、逆に期間が短すぎて目標人数を採用できなかったりする可能性があります。

【このような企業におすすめ】

  • 採用予算が明確に決まっている企業
  • 一定期間内に複数名の採用を計画している企業

計画的かつコストを抑えて採用活動を進めたい場合は、定額型が有力な選択肢となるでしょう。ただし、多くのサービスでは契約期間途中でのプラン変更や返金は難しいため、自社の採用計画に基づいた慎重なプラン選定が不可欠です。

成功報酬型:初期費用を抑え、ミスマッチを防ぎやすい

成功報酬型は、採用が成功した場合にのみ費用が発生する形式です。一般的には「採用した人材の年収の〇%」という成功報酬が設定されています。
なお、ダイレクトリクルーティングサービスによって、「採用に成功した」と判断されるタイミングは異なるので注意が必要です。成功報酬の発生時期に関しては、導入前にしっかりと確認しておきましょう。

成功報酬型のメリット

初期費用や固定費がかからない
採用が決定するまで費用が発生しないため、導入時のハードルが低く、無駄なコストを削減できます。
採用ミスマッチのリスクを低減しやすい
定額型のような期間の制約がないため、候補者のスキルや価値観をじっくりと見極める時間を確保できます。これにより、自社の文化や求める人物像に本当にマッチした人材を採用しやすくなります。

成功報酬型のデメリット

採用総コストが高くなる傾向がある
採用するごとに費用が発生するため、特に複数名採用する場合は、定額型よりも総コストが高額になる可能性があります。
高年収の人材を採用する場合、費用負担が増加する
費用が採用者の年収に連動するため、専門職や管理職といった高年収の人材を採用すると、その分費用も高額になります。
採用までに時間がかかる可能性がある
じっくり選考できる反面、候補者探しや関係構築に時間がかかり、採用活動が長期化する傾向があります。

【このような企業におすすめ】

  • 初期費用を抑えたい企業
  • 採用人数が少ない、または不定期な企業
  • 時間をかけてでも、自社にマッチする人材を慎重に見極めたい企業

採用の質を最優先し、ミスマッチを避けたい場合に適した費用形態と言えます。ただし、採用した人材が早期に退職した場合でも、支払った費用は返金されないケースが一般的です。そのため、候補者の慎重な見極めと併せて、入社後のフォロー体制を整えることも重要になります。

ダイレクトリクルーティングの費用相場とは?

ダイレクトリクルーティングを行う際は、定額型・成功報酬型のそれぞれの費用感を把握した上で、自社の採用計画やリソースに合ったタイプを選ぶことが重要です。
自社の採用計画や予算に合ったサービスを選ぶためには、それぞれの料金体系における一般的な費用感を把握しておくことが重要です。ここでは、ダイレクトリクルーティングの費用相場をタイプ別に見ていきましょう。

【ダイレクトリクルーティングの費用相場(目安)】

定額型 成功報酬型
費用相場(中途) 年間60万円~400万円 年収の15%~20%/人
初期費用 0~60万円程度 0~60万円程度

※上記は一般的な中途採用向けサービスの相場であり、新卒採用や特定の職種・役職に特化したサービスでは異なる場合があります。
※定額型の基本料金は、利用期間(半年、1年など)、利用可能な機能、スカウト送信可能数などによって大きく変動します。
※成功報酬型は、採用する人材の理論年収によって費用が変動します。

上記の基本料金や初期費用に加えて、サービスによっては以下のような追加費用が発生する可能性もあります。

スカウトメール送信数の追加費用
基本プランに含まれる送信数を超えてスカウトを送る場合。
オプション機能の利用料
データベースの閲覧権限追加、説明会開催サポート、効果測定レポートなど、特定の機能を利用する場合。

単純な料金比較だけで判断しないことが大切

表面的に見ると、定額型の方が安価に感じられるかもしれません。しかし、「どちらの費用形態が自社にとってコストパフォーマンスが高いか」は、以下の要素によって大きく異なります。

  • 採用目標人数:少数精鋭か、大量採用か。
  • ターゲット層:若手か、ミドル・ハイクラスか。
  • 社内の運用体制:スカウト送付や候補者対応にどれだけリソースを割けるか。

単に表示されている料金だけでなく、初期費用や追加費用も含めたトータルコストを試算し、自社の採用ゴールに向けて最も費用対効果が見込めるサービス・プランは何かという視点で比較検討することが、ダイレクトリクルーティングを成功させる上で非常に重要です。

主要ダイレクトリクルーティングサービスの費用比較

ダイレクトリクルーティングの費用相場を把握したところで、次に具体的なサービスごとの料金体系を見ていきましょう。ここでは、代表的なダイレクトリクルーティングサービスをいくつかピックアップし、その費用(目安)を比較します。

サービス名 主な対象 費用形態 費用 スカウト上限
dodaダイレクト 中途
(総合)
定額型
成功報酬型
【定額型】
ライトプラン:80万円
スタンダードプラン:180万円
プレミアムプラン:330万円
【成功報酬型】
要問合せ
400~2,000通
ビズリーチ 中途
(ハイクラス)
成功報酬型 要問合せ 400~1,600通
ミイダス 中途
(総合)
定額型 要問合せ 無制限
エン転職ダイレクト 中途
(総合)
定額型 ベーシック:80万円/3ヵ月
アドバンス:180万円/6ヵ月
プロ:330万円/12ヵ月
*スカウト送信に別途費用発生
400~2,000通
OfferBox 新卒 定額型
成功報酬型
【定額型】
75万円~250万円
【成功報酬型】
38万円/人
要問合せ

※上記はあくまで一般的なプランの目安であり、キャンペーンやプラン改定により変動する可能性があります。
※プランによってスカウト上限数が異なる場合や、追加購入が必要な場合があります。

このように、各サービスで料金体系や特徴は大きく異なります。単純な費用比較だけでなく、自社の採用ニーズ(ターゲット、人数、期間)や運用体制に最も適したサービスはどれか、多角的な視点から検討することが重要です。

ダイレクトリクルーティングは費用よりも「費用対効果」が重要

ダイレクトリクルーティングの導入を検討する際、「どれだけ費用がかかるか」に目が行きがちです。しかし、本当に大切なのは「どれくらいのコストで、どんな人材を、何人採用できるか」といった費用対効果です。

実際に表面的な料金が安くても、

  • 求める人材からの応募が集まらない
  • 採用に至らず、期間やスカウト送信数を無駄にしてしまう
  • 採用できたものの、ミスマッチですぐに離職してしまう

といった状況では、結果的にコストパフォーマンスが悪かったと言わざるを得ません。

ダイレクトリクルーティングの費用対効果は、単純な料金プランだけでなく、自社の採用目標、ターゲット層、運用体制、そして選ぶサービスの特性によって大きく変動します。

実際に、定額型・成功報酬型それぞれの簡単なコストシミュレーションを見てみましょう。

【ケーススタディ:定額型の費用対効果】

ケース 年間費用 採用人数 採用単価/人 考察
定額型① 200万円 5名 40万円 少数精鋭採用の場合。
単価はやや高めだが、予算内で計画的に採用できた。
定額型② 300万円 20名 15万円 大量採用に成功。
一人あたりの単価を大幅に抑え、高い費用対効果を実現。

【ケーススタディ:成功報酬型の費用対効果】

ケース 採用人数 採用者の
平均年収
成功報酬率 採用費総額 採用単価/人 考察
成功報酬型① 5名 500万円 15% 375万円 75万円 ミドル層を5名採用。
一人あたりの単価は定額型より高いが、初期費用なく確実に採用できた。
成功報酬型② 2名 800万円 15% 240万円 120万円 ハイクラス人材を2名採用。
単価は高額だが、ピンポイントで求める人材を獲得できた。

重要なのは自社にとって最適な選択

上記のシミュレーションからもわかるように、「定額型=安い」「成功報酬型=高い」と一概には言えません。

  • 大量採用を目指すなら、定額型で一人あたり単価を抑えるのが効果的かもしれません。
  • 特定のスキルを持つハイクラス人材をピンポイントで狙うなら、高くても成功報酬型でじっくり探す方が合理的かもしれません。
  • 社内に運用リソースが少ない場合、多少費用が高くてもサポートが手厚いプランを選ぶ方が結果的に費用対効果が高くなる可能性もあります。

ダイレクトリクルーティングの費用を検討する際は、目先の金額だけでなく、

  • どのような人材(ターゲット)を
  • 何人(採用目標)
  • いつまでに(期間)
  • どれくらいの社内リソース(工数)をかけて採用したいのか

といった自社の採用戦略全体を踏まえ、最も費用対効果が高いサービス・プランは何か?という視点で判断することが、採用成功への鍵となります。

ダイレクトリクルーティングの費用対効果を最大化する4つのポイント

ダイレクトリクルーティングは、ただ導入すれば効果が出るわけではありません。投じた費用に見合う、あるいはそれ以上の成果を得るためには、戦略的な活用が不可欠です。

ダイレクトリクルーティングの費用対効果を最大化するには、以下4つのポイントを押さえることが大切です。

  • 自社の採用目標と予算を明確にし、最適な費用形態・プランを選ぶ
  • スカウト機能とサポート体制を確認し、運用効率を高める
  • ターゲット人材を明確にし、最適なサービスを選ぶ
  • 採用後の定着支援を強化し、長期的なコストを削減する

それぞれ詳しく見ていきましょう。

自社の採用目標と予算を明確にし、最適な費用形態・プランを選ぶ

まず基本となるのが、自社の採用計画と予算に基づいてサービスを選ぶことです。

  • いつまでに、どのような人材を、何人採用したいのか?
  • 採用活動全体にかけられる予算はいくらか?

これらを明確にすることで、自社に最適な費用形態(定額型か成功報酬型か)や、具体的なサービス・プランが見えてきます。

ケース1
限られた予算内で、短期間に複数名の採用を目指すなら、一人あたり単価を抑えやすい定額型が適している可能性が高いでしょう。
ケース2
採用人数は少ないものの、特定のスキルを持つ人材を時間をかけてでも獲得したい、かつ初期費用を抑えたい場合は、成功報酬型が有力な選択肢となります。

逆に計画が曖昧なままサービスを選んでしまうと、「定額期間内に採用できなかった」「成功報酬が高額になり予算を超過した」など、費用が無駄になったり、採用目標を達成できなかったりするリスクが高まります。まずは自社の状況を正確に把握することが、費用対効果を最大化する第一歩です。

スカウト機能とサポート体制を確認し、運用効率を高める

ダイレクトリクルーティングの運用では、候補者の検索、スカウトメールの作成・送信、候補者とのコミュニケーションなど、多くの工数がかかります。費用対効果を高めるには、これらの運用を効率化する機能やサポートが充実しているかを確認することが重要です。

【チェックすべきスカウト関連機能(例)】

  • スカウト送信可能数:必要なアプローチ数に対して十分か?
  • 検索機能:求める人材を効率的に見つけられるか?(詳細な条件設定、レコメンド機能など)
  • メール機能:個別/一括送信、テンプレート、予約送信、効果測定(開封率・返信率)などが可能か?
  • 自動化・効率化機能:スカウト候補者の自動ピックアップ、作成代行オプションなど

【チェックすべきサポート体制(例)】

  • 導入支援:初期設定や効果的な使い方のレクチャーはあるか?
  • 運用サポート:専任担当者による相談、定期的なレポート、求人票やスカウト文面の添削・作成代行はあるか?
  • カスタマーサポート:不明点をすぐに解決できる体制か?

これらの機能やサポートが充実しているほど、採用担当者の負担が軽減され、コア業務(候補者とのコミュニケーションや面接など)に集中できます。
結果として、運用工数という目に見えないコストを削減し、採用成功率を高めることにつながります。自社の運用体制や課題に合わせて、必要な機能・サポートを見極めましょう。

ターゲット人材を明確にし、最適なサービスを選ぶ

「誰を採用したいのか」というターゲット人材の要件定義も、費用対効果に直結する重要なポイントです。なぜなら、ダイレクトリクルーティングサービスには、それぞれ得意とする分野や登録者層があるからです。

総合型サービス
幅広い職種・経験層の登録者が多く、多様な人材プールから探したい場合に適しています。(例:dodaダイレクト、ミイダス)
特化型サービス
特定の職種(エンジニア、看護師など)、経験層(ハイクラス、新卒)、属性(女性など)に強みを持っています。(例:ビズリーチ、OfferBox、Green)

【サービスタイプによる違い(例)】

総合型 特化型
ターゲット例 ・事務
・営業
・販売
・エンジニア
・企画
・管理部門など
・特定職種(ITエンジニア、医療系)
・ハイクラス
・新卒
・第二新卒
・特定属性(女性)など
メリット 幅広い人材にアプローチ可能 求める人材にピンポイントで出会いやすい
デメリット 専門人材が見つけにくい場合がある ターゲット外の人材は探しにくい
代表的なサービス dodaダイレクト、ミイダス Green、ビズリーチ、OfferBox

求める人材像(スキル、経験、役職、価値観など)を具体的にすることで、どのタイプのサービスが自社に最適か、さらにその中でどのサービスが最も多くのターゲット人材を抱えているかを判断できます。
ターゲットに合わないサービスを選んでしまうと、いくらスカウトを送っても反応が得られず、時間と費用を浪費してしまう可能性があります。適切なサービス選択は、効率的な採用活動と費用対効果向上の基礎となります。

採用後の定着支援を強化し、長期的なコストを削減する

ダイレクトリクルーティングの費用対効果は、採用して終わりではありません。せっかく時間と費用をかけて採用した人材が、早期に離職してしまっては、それまでの努力とコストが水の泡となり、再び採用活動を行わなければならなくなります。

長期的な視点で見れば、採用した人材が定着し、活躍してくれることが最も費用対効果が高い状態と言えます。そのために、以下の取り組みが重要です。

オンボーディングの実施
新入社員がスムーズに組織に馴染み、業務を開始できるよう、計画的な受け入れプログラム(研修、メンター制度、定期的な面談など)を実施します。
入社前後のギャップ防止
選考段階から、仕事の魅力だけでなく、大変な側面や期待される役割について正直に伝えること(RJP理論:現実的な仕事情報の事前開示)で、入社後の「こんなはずではなかった」というギャップを減らします。
継続的なフォロー
入社後も定期的にコミュニケーションを取り、悩みや課題を早期に把握し、サポートする体制を整えます。

採用後の定着率を高める取り組みは、再採用にかかるコストや工数を削減し、結果的にダイレクトリクルーティング全体の費用対効果を大きく向上させることにつながります。

【目的別】おすすめダイレクトリクルーティングサービス2選

数あるダイレクトリクルーティングサービスの中から、自社に最適なものを選ぶのは簡単ではありません。ここでは、特に費用面も考慮しつつ、多様な採用ニーズに応えられる代表的なサービスとして、中途採用向けと新卒採用向けにそれぞれ1つずつ、おすすめのサービスをご紹介します。

  • dodaダイレクト(中途採用向け)
  • OfferBox(新卒採用向け)

それぞれの特徴や料金体系を比較し、自社の採用戦略に合致するか検討してみてください。

dodaダイレクト|中途採用向け

dodaダイレクトは、大手人材サービス会社パーソルキャリアが運営する、国内最大級の登録者数(約406万人 ※2024年12月時点)を誇るダイレクトリクルーティングサービスです。エンジニアから営業、企画、管理部門まで、多様な経験・スキルを持つ人材データベースに直接アプローチできます。

【このような企業におすすめ】

  • 幅広い職種・経験層の中途採用を行いたい企業
  • 豊富な選択肢の中から自社に合う人材を見つけたい企業
  • まずは費用を抑えて試してみたい企業(無料トライアルあり)

dodaダイレクトでは「定額プラン」と「月額利用料+成功報酬プラン」の2つのプランを展開しており、採用課題に応じた選択が可能です。

定額プラン
期間中の採用人数に関わらず費用は固定。成功報酬は発生しません。
・ライトプラン:80万円
・スタンダードプラン:180万円
・プレミアムプラン:330万円
※プランにより利用可能な機能やスカウト通数が異なります。
成功報酬プラン
初期費用を抑え、採用決定時に費用が発生するプラン。
料金:要問合せ

豊富な人材データベースが最大の魅力であり、様々な採用ニーズに対応可能です。また、期間限定で無料トライアルを実施している場合があるため、「まずはダイレクトリクルーティングを試してみたい」「自社が求める人材がいるか確認したい」という企業にとって、導入のハードルが低い点もメリットです。

OfferBox|新卒採用向け

OfferBoxは、新卒採用に特化したダイレクトリクルーティングサービスです。2025年卒の学生登録者数は24万人を超え(※2024年3月末時点)、就活生の約3人に1人が利用する規模となっています。企業からのオファーだけでなく、学生が企業のプロフィールを見て「会いたい」と意思表示できる機能もあり、学生の意欲を可視化しやすいのが特徴です。

【このような企業におすすめ】

  • 新卒採用に注力している企業
  • 学生の意欲や個性を重視して採用したい企業
  • 採用目標人数に合わせて計画的に費用を管理したい企業

料金プランは、早期定額型プランと成功報酬型プランの2つを展開しているため、採用計画に合わせて選ぶことができます。

早期定額型プラン
採用予定人数に応じて料金が設定されており、計画的な予算執行が可能です。
例:3名プラン 75万円、5名プラン 125万円、10名プラン 250万円
成功報酬型プラン
内定承諾時に費用が発生します。
・料金:38万円/人

新卒採用向けサービスとしてトップクラスの学生登録者数を誇り、多くの企業に導入されています。特に、定額型プランは採用人数上限まで追加費用なしで利用できるため、目標人数を採用できれば一人あたりの単価を抑えることが可能です。

公式サイトでは学生に関する様々なデータや分析レポートも公開されており、新卒採用のノウハウを得る上でも参考になります。新卒採用でダイレクトリクルーティングを検討する際には、有力な選択肢の一つとなるでしょう。

まとめ

本記事では、「ダイレクトリクルーティングの費用」をテーマに、主な費用形態(定額型・成功報酬型)の違い、それぞれのメリット・デメリット、具体的な費用相場、そして主要サービスの比較を行いました。

ダイレクトリクルーティングを成功させる上で最も重要なのは、単に費用の安さだけで判断するのではなく、「費用対効果」を最大化することです。表面的なコストだけでなく、「どのような人材を、何人、どれくらいの期間と工数で採用できるのか」という視点を持つことが不可欠です。
本記事で紹介した費用比較や費用対効果を高めるポイントを参考に、ぜひ貴社の採用ニーズを再確認してみてください。そして、複数のサービスを比較検討し、最も費用対効果の高いダイレクトリクルーティング戦略を描き、今後の採用活動を成功へと導いてください。

最適なサービス選定は当社へ

ダイレクトリクルーティングサービスは種類が多く、どれが自社に最適か選ぶのは難しいですよね。内藤一水社では、貴社の採用目標やご予算、課題を丁寧にヒアリングし、最適なサービスをご提案します。

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