求人広告・メディア関連

Jobad

求人広告・メディア関連

求人広告・メディア関連

公開日2026.10.27更新日2026.10.27

Indeed(インディード)のジョブブーストとは?料金・効果・スポンサー求人との違いを解説

Indeed(インディード)のジョブブーストとは?料金・効果・スポンサー求人との違いを解説

Indeedでスポンサー求人を運用していても、「急募の求人だけ応募を増やしたい」「表示回数やクリック数が伸びず、採用が進まない」と悩む採用担当者は少なくありません。そこで注目されているのが、特定の求人に絞って露出を強化できる「Job Boost(ジョブブースト)」です。

ジョブブーストを適用すると、検索結果での表示強化に加え、自動アプローチ機能の強化やLINE公式アカウントでの優先配信などにより、求職者との接点を増やすことができます。一方で、利用には1日あたりの予算や雇用形態などの条件があり、通常のスポンサー求人との違いを理解したうえで活用することが重要です。

本記事では、Indeedのジョブブーストについて、料金の考え方や期待できる効果、利用条件、スポンサー求人との違い、向いている求人まで、人事・採用担当者向けにわかりやすく解説します。

Indeed運用を見直すなら

Indeed運用を見直すなら

応募が集まりにくい求人や急募求人に、どのような施策が有効かは採用状況によって異なります。Job Boostの活用をはじめ、求人原稿の改善や予算配分まで、Indeedの効果改善についてお気軽にご相談ください。

まずはこちらから無料相談

目次

Indeed(インディード)のJob Boost(ジョブブースト)とは?

Indeedの「Job Boost(ジョブブースト)」とは、スポンサー求人の効果を強化し、より多くの求職者との接点づくりを支援する採用加速プランです。通常のスポンサー求人よりも求人を見てもらう機会を増やし、短期間での応募獲得や採用を後押しすることを目的としています。2026年10月現在はベータ版として提供されています。

ジョブブーストは、Indeedとは別の求人媒体に掲載するサービスではありません。Indeedで直接投稿したスポンサー求人、またはIndeed PLUS連携ATSから投稿したスポンサー求人のうち、一定の条件を満たした求人に適用できます。つまり、通常のスポンサー求人をベースに、採用をより強化したい求人へ追加の機能を付与するプランと考えると分かりやすいでしょう。

通常のスポンサー求人でも、Indeed PLUS連携求人サイトへの掲載や求職者へのアプローチ機能を利用できます。ジョブブーストでは、それに加えて「検索画面での表示強化」「自動アプローチ機能の強化」「LINEを利用する求職者への優先配信」という3つの機能によって、求職者との接点をさらに広げます。

また、ジョブブーストはすべての求人へ一括で適用する必要はなく、求人ごとに設定できます。そのため、「複数の募集の中でも、この職種だけ早く採用したい」といった場合に、採用優先度の高い求人へ絞って活用できることも特徴です。当社の運用事例でも、急な欠員への対応や、採用期限が決まっている求人などで活用されています。

ジョブブーストで強化される3つの機能

ジョブブーストを適用すると、通常のスポンサー求人に加えて、求職者との接点を増やすための機能が強化されます。主なポイントは、「検索画面での表示強化」「自動アプローチ機能の強化」「LINE公式アカウントでの優先配信」の3つです。

検索画面での表示機会を増やす

1つ目は、Indeedの検索画面における求人の表示強化です。
求職者がIndeedで仕事を検索した際に、ジョブブーストを適用した求人の露出を増やし、より多くの求職者に求人を見てもらう機会を広げます。

特に、通常のスポンサー求人で運用していても表示回数が十分に伸びていない求人では、まず求人そのものを求職者に見てもらう機会を増やすことが重要です。ジョブブーストは、こうした「求人が十分に表示されていない」という課題への対策として活用できます。

自動アプローチ機能を強化

2つ目は、求職者へ求人情報を届ける「自動アプローチ」機能の強化です。
自動アプローチとは、求人の条件などをもとに、条件に合う可能性のある求職者へ求人情報を届ける機能です。ジョブブーストを適用することで、この求職者へのアプローチ機会がさらに強化されます。

求職者自身が検索して求人を見つけるのを待つだけでなく、企業側から求職者との接点をつくれるため、採用を急いでいる求人においても有効な機能といえるでしょう。

LINE公式アカウントでの優先配信

3つ目は、LINEを利用した求人情報の配信強化です。
ジョブブーストを利用すると、LINE公式アカウントを通じた求職者への求人配信において、対象求人が優先的に配信されます。

Indeed内の検索だけでなく、LINEという別の接点からも求人を届けられることで、求職者に求人を知ってもらう機会を広げられるのがポイントです。

このようにジョブブーストは、求人原稿そのものを変更する機能ではなく、求人を求職者に届ける機会やアプローチを強化する仕組みです。そのため、求人原稿の内容を整えることに加えて、「どれだけ多くの求職者に届けるか」という露出面を強化したい場合に活用できます。

通常のスポンサー求人とジョブブーストの違い

ジョブブーストと通常のスポンサー求人の大きな違いは、特定の求人について、求職者への露出やアプローチをさらに強化できる点です。
通常のスポンサー求人でも予算を設定して求人の露出を高めることができますが、ジョブブーストでは、前述した「検索画面での表示強化」「自動アプローチ機能の強化」「LINE公式アカウントでの優先配信」が加わります。

違いを整理すると、以下のようになります。

通常のスポンサー求人 ジョブブースト
基本的な考え方 予算を設定して求人を有料運用 特定求人の露出・アプローチをさらに強化
検索画面での表示 通常の有料掲載 表示機会をさらに強化
自動アプローチ 通常の運用 アプローチ機能を強化
LINEでの求人配信 ― 優先配信
運用単位 求人を有料運用 1求人単位で適用可能
向いているケース 継続的に応募を集めたい求人 急募・採用優先度の高い求人

特にポイントとなるのが、アカウント内のすべての求人を一律に強化するのではなく、採用を急ぎたい求人に絞って利用できることです。
たとえば複数の職種を募集している企業でも、「この職種だけ欠員が出た」「この求人は入社時期が決まっている」といった場合、その求人を対象にジョブブーストを適用できます。

急な欠員への対応や、採用期限が決まっている案件、表示回数が伸び悩んでいる求人などでの活用が有効す。
そのため、ジョブブーストは通常のスポンサー求人に代わるものというより、「特に採用を強化したい求人に対して、追加でアクセルをかける施策」と捉えると分かりやすいでしょう。

ジョブブーストの料金は?「適用価格」の仕組み

ジョブブーストには、「1求人○円」といった一律の料金が設定されているわけではありません。利用するためには、求人ごとに設定される「適用価格」を上回る予算を設定する必要があります。Indeed公式サイトでも、ジョブブーストの適用金額は求人ごとに異なり、管理画面上で確認できると案内されています。

そのため、「ジョブブーストを利用するといくらかかるのか」は、対象となる求人によって異なります。まずは管理画面で対象求人の適用価格を確認し、採用の優先度や予定している予算を踏まえて利用するかを判断するとよいでしょう。

適用価格は求人ごとに異なる

ジョブブーストの適用価格は固定ではなく、求人ごとに設定されます。また、表示されるプランの金額は変更される可能性があります。

実際にジョブブーストを利用する条件として、1日あたりの予算を規定の適用価格以上に設定することが挙げられており、短期間に予算を集中させて運用するケースも確認されています。

つまり、通常のスポンサー求人に一定額のオプション料金を追加するというよりも、対象求人の1日あたりの予算を、ジョブブーストが適用される水準まで引き上げて運用する仕組みと考えると分かりやすいでしょう。

適用価格は管理画面で確認できる

対象求人のジョブブースト適用価格は、Indeedの管理画面で確認できます。特別な申し込みは必要なく、利用条件と適用価格を満たす求人であれば、管理画面からジョブブーストプランを選択して設定できます。

なお、通常のスポンサー求人ですでに適用価格を満たす予算を設定していたとしても、自動的にジョブブーストへ切り替わるわけではありません。利用する場合はジョブブーストを選択し、新たにキャンペーンを設定する必要があります。

運用開始後に適用価格が変わった場合は?

適用価格は変更される場合がありますが、すでにジョブブーストを適用しているキャンペーンについては、キャンペーン開始時点の適用価格が維持されます。なお、Indeedでは適用価格が変更される頻度やタイミングについては公開していません。

このようにジョブブーストの料金は固定ではないため、単純な金額だけで判断するのではなく、採用の緊急度や通常運用での応募状況などを踏まえて、予算を集中させる求人を選ぶことが重要です。

ジョブブーストを利用できる求人・利用条件

ジョブブーストは、すべての求人に適用できるわけではありません。利用するには、対象となる雇用形態と予算の条件を満たしている必要があります。

対象となる雇用形態

ジョブブーストを利用できる雇用形態は、以下の4種類です。

  • 正社員
  • アルバイト・パート
  • 契約社員
  • 業務委託

一方、派遣求人や新卒求人については、ジョブブーストの適用対象ではないため注意が必要です。

1日あたりの予算を「適用価格」以上に設定する

雇用形態のほかに、予算面の条件もあります。
ジョブブーストを利用するには、対象求人の1日あたりの予算を、規定の「適用価格」以上に設定することが必要です。
前述したとおり、適用価格はすべての求人で一律ではありません。そのため、利用を検討する際には、対象求人に設定されている適用価格を確認したうえで、必要な予算を設定します。

Indeed PLUS連携ATSから掲載する求人でも活用できる

ジョブブーストは、Indeedへの直接投稿だけでなく、Airワーク 採用管理などの連携ATSから掲載する求人でも、1求人ごとに予算や運用設定を行うことで活用できます。
そのため、Indeed PLUSを利用している企業でも、対象となる求人の雇用形態や予算などの条件を確認したうえで、ジョブブーストの活用を検討できます。

利用を検討する際は、まず「対象となる雇用形態か」「適用価格以上の予算を設定できるか」の2点を確認しておくとよいでしょう。

ジョブブーストにはどんな効果が期待できる?

ジョブブーストに期待できる大きな効果は、求人の露出を増やし、求職者との接点を広げられることです。

Indeedで応募を獲得するためには、求人原稿の内容を充実させるだけでなく、まず多くの求職者に求人を見てもらう必要があります。ジョブブーストでは、検索画面での表示強化や自動アプローチ機能の強化、LINE公式アカウントでの優先配信によって、求人が求職者の目に触れる機会を増やします。

その結果、以下のような流れが期待できます。

  1. 求人の表示機会が増える
  2. 求人をクリック・閲覧する求職者が増える
  3. 応募につながる機会が増える

ただし、ジョブブーストを利用すれば必ず応募数が増えるわけではありません。露出を増やしても、仕事内容や給与、勤務条件などが求職者のニーズと合っていなければ、応募につながらない可能性があります。

そのため、応募効果を高めるには、「求人原稿の質」と「求職者への露出量」の両方を高めるための施策が重要になります。原稿改善をした上で、ジョブブーストを組み合わせて露出量を増やすことが効果を高めるポイントです。

ジョブブーストが向いている求人・活用シーン

ジョブブーストは、すべての求人に一律で利用するというより、採用を急ぎたい求人や、通常の運用では十分な露出を確保できていない求人に絞って活用するのが適しています。
具体的には、次のような求人・採用シーンが考えられます。

急な欠員など、短期間で採用したい求人

突然の退職や欠員などにより、早急に人員を確保する必要がある場合は、ジョブブーストの活用を検討しやすいケースです。
実際に当社の運用でも、料金所スタッフの急な欠員が見込まれた際に、Indeedに残っていた予算と追加予算を活用し、ジョブブーストを適用した事例があります。
通常よりも短い期間で求職者との接点を増やしたい場合に、集中的に求人の露出を強化する手段として活用できます。

複数求人の中でも、特に採用優先度が高い求人

複数の職種を同時に募集していても、すべての求人が同じ優先度とは限りません。
ジョブブーストは1求人単位で設定できるため、「この職種だけは早く採用したい」という求人に絞って予算を集中させることができます。
全求人の予算を一律に引き上げるのではなく、採用状況や重要度に応じてメリハリをつけた運用が可能です。

表示回数が不足している求人

求人原稿を見直しても、そもそも求職者に十分表示されていなければ、応募につながる機会も限られてしまいます。
通常の有料掲載で表示回数やクリック数が伸び悩んでいる求人では、ジョブブーストによって検索画面での表示やLINEでの配信などを強化し、まず求人を見てもらう機会を増やすという使い方が考えられます。

特に、求人原稿を改善しても効果が伸びない場合には、「原稿の内容」だけでなく「露出量」が不足していないかを確認することも重要です。

採用期限が決まっている求人

「○月までに採用したい」「○月入社に間に合わせたい」など、採用期限が明確な求人にもジョブブーストは適しています。
当社でも、早期採用が求められる医療機関の求人において、掲載期間と予算を踏まえながら、ジョブブーストを活用した運用を行っています。

採用期限までの時間が限られている場合は、通常運用を続けて様子を見るだけではなく、早い段階で露出を強化することも選択肢になります。

求人全体ではなく、一部の求人に予算を集中させたい場合

ジョブブーストは、採用を強化したい求人だけに予算を集中できる点も特徴です。

また、一度に大きな予算を固定するだけでなく、一定期間運用した結果を確認してから、必要に応じて追加で予算を投入するといった運用も考えられます。実際、短期間の運用後に反響を確認し、追加チャージを検討する運用も行われています。

このようにジョブブーストは、単純にすべての求人の露出を増やすためではなく、採用の緊急度や応募状況を見ながら、重点的に強化する求人を選んで活用することがポイントです。

ジョブブーストを利用する際の注意点

ジョブブーストは、特定の求人の露出を強化したい場合に有効な施策ですが、すべての求人で利用できるわけではありません。また、単に予算を増やして露出を高めるだけでは、十分な効果につながらない場合もあります。

利用には予算と雇用形態の条件がある

ジョブブーストを利用するには、1日あたりの予算を規定の「適用価格」以上に設定することが必要です。

また、対象となる雇用形態は、以下の4種類とされています。

  • 正社員
  • アルバイト・パート
  • 契約社員
  • 業務委託

そのため、すべての求人に利用できるわけではなく、対象となる求人が条件を満たしているか事前に確認する必要があります。

Premium Employerとの併用はできない

すでに「Premium Employer」が適用されているアカウントでは、ジョブブーストを併用することはできません。

Premium Employerはアカウント全体を強化する仕組みであるのに対し、ジョブブーストは特定の求人を強化するための施策です。どちらを利用するかは、募集している求人の数や採用の優先順位などを踏まえて判断する必要があります。

露出を増やすだけでなく、求人原稿の改善も重要

ジョブブーストを利用する際に特に注意したいのが、「露出を増やせば、それだけで応募が増えるわけではない」という点です。

ジョブブーストによって多くの求職者に求人を届けられても、仕事内容や条件、求人原稿の内容がターゲットに響かなければ、クリックされても応募にはつながらない可能性があります。
そのため、ジョブブーストだけに頼るのではなく、求人原稿の質を高めたうえで、露出量を増やすという考え方が重要です。「原稿の質」と「露出量」の両方を揃えて運用することがポイントになります。

応募状況を確認しながら予算を管理する

ジョブブーストは、一度設定したらそのままにするのではなく、応募状況や残予算を確認しながら運用することも重要です。
当社での運用では、一定期間ジョブブーストを適用した後、応募状況を確認して追加チャージを行ったり、早期に採用が決まった場合には掲載を停止し、残予算を別の求人へ振り替えたりするケースもあります。

そのため、ジョブブーストを活用する際は、単に予算を増やすのではなく、「どの求人を強化するのか」「どの程度の期間運用するのか」「応募状況を見て追加投資するのか」まで含めて考えることが大切です。

まとめ|急募求人・重点求人の採用を加速する選択肢

IndeedのJob Boost(ジョブブースト)は、通常のスポンサー求人に加えて、検索画面での表示強化、自動アプローチ機能の強化、LINE公式アカウントでの優先配信によって、求職者との接点を広げるための仕組みです。

特に以下のようなケースで活用を検討したい施策となります。

  • 急な欠員など、短期間で採用したい求人
  • 複数の募集の中でも採用優先度が高い求人
  • 表示回数やクリック数が伸び悩んでいる求人
  • 入社時期など採用期限が決まっている求人
  • 特定の求人に予算を集中させたい場合

ただし、ジョブブーストを利用すれば必ず応募が増えるわけではありません。求人の露出を増やしても、仕事内容や条件、訴求内容が求職者に合っていなければ、応募につながらない可能性があります。そのため、求人原稿の改善とジョブブーストによる露出強化を組み合わせ、応募状況を確認しながら運用することが重要です。

「どの求人にジョブブーストを適用すべきか分からない」「現在のIndeed運用を見直したい」という場合は、求人ごとの応募状況や採用優先度を整理したうえで、予算配分や原稿改善も含めて検討するとよいでしょう。

Indeed運用を見直すなら

Indeed運用を見直すなら

応募が集まりにくい求人や急募求人に、どのような施策が有効かは採用状況によって異なります。Job Boostの活用をはじめ、求人原稿の改善や予算配分まで、Indeedの効果改善についてお気軽にご相談ください。

まずはこちらから無料相談