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お役立ち情報
Indeedが新たに導入する求人配信プラットフォームIndeed PLUS。
2024年1月30日にスタートしたIndeed PLUSについて、求人配信の仕組みや特長、企業が利用するメリットやデメリットについて解説します。
※Indeed PLUSに関する情報は2023年11月時点での情報であり、内容や展開時期については変更の可能性があります。
Indeed PLUS(インディードプラス)についてもっと詳しく知りたい!
株式会社内藤一水社はIndeedの認定パートナー企業です。
認定パートナー企業とは、Indeed広告の販売代理店として公式に認定された代理店です。
IndeedPLUSについてもっと詳しく知りたい!という方はお気軽にお問い合わせください。質の高いサポートで貴社のお悩みにお応えします。
目次
必要な人材の充足は、採用企業にとって大きな課題となっています
採用企業は求人の露出を増やすことで、採用数の改善を期待できます。
一般的に採用チャネルを増やすことでリーチの拡大が期待できますが、一方で採用手法の複雑化には、以下のようなデメリットも存在します。
求人の露出を増やす場合、各求人メディアへの掲載手配やメディア毎の管理が必要ですが、Indeed PLUSを活用すれば、Indeedの管理画面、又は連携ATSで求人情報の管理から応募者の確認・連絡まで一括管理が可能となります。
Indeed PLUSとは、多様な人材と多様な仕事の出会いをより促進できるように Indeedが新たに導入する求人配信プラットフォームです。
複数の求人サイトがIndeedと連携し、自動で最適なサイトに求人が掲載されます。
Indeed PLUSが、Indeed又は連携ATSで作成した求人情報の内容を判別し、各媒体のユーザーの履歴書や行動履歴を参照し、リクナビNEXTやタウンワークなど最適な連携求人サイトに掲載されます。
これにより国内主要求人サイト利用者の最大約7割(※)にリーチ可能となります。
(※)株式会社ヴァリューズシェア調査 2023年6月 日本国内の主要求人サイトを1年に2日以上利用しているユーザーのうち、Indeed、タウンワーク、リクナビNEXTを利用しているユーザーの割合
連携求人サイトは現時点では以下の6サイトが発表されています。
なお、連携求人サイトはリクルート社以外の求人サイトも含め随時追加予定と発表されています。
※リクナビ派遣、はたらいく、とらばーゆ、フロム・エー・ナビについては24年3月以降に順次展開予定です。
Indeed PLUSから連携求人サイトに掲載された場合は、求人がクリックされた際に費用が発生します。
Indeed PLUSから連携求人サイトに掲載すること自体については、別途掲載料等がかかることはありません。
また、予算設定や応募管理などは、Indeedの管理画面、又は連携ATSでご確認いただけます。
Indeedで求人情報を作成し、「Indeed PLUSの対象求人条件」を満たした求人は自動的に有効となり、Indeed PLUSに適用されます。
Indeed PLUSの対象求人条件
なお、Indeed PLUSの要件を満たさなかった場合でも、Indeedの掲載基準を満たした求人は、通常通りIndeedに掲載されます。
上記の表からIndeedとIndeed PLUSで共通する点、異なる点があることが分かります。
IndeedとIndeed PLUSで異なる点について、詳しくみていきましょう。
通常のIndeedの場合、求人情報が掲載されるのはあくまでもIndeedのみとなります。
一方、Indeed PLUSでは、求人の内容や特性などに合わせて、Indeed PLUSが適していると判断した連携求人サイト(※Indeed含む)に、自動的に求人が掲載される仕組みとなります。
Indeed PLUSは、連携サイトから経由した応募者をIndeedや連携ATS(採用管理システム)で一括管理することができます。
例えば、Indeed PLUSを利用した求人がリクナビNEXTに掲載され、リクナビNEXT上で応募に至った場合でも、応募者情報はIndeedや連携ATSで管理することができます。
従来は、リクナビNEXTとタウンワークを利用したい場合、それぞれの求人サイトで掲載申し込み・準備が必要でした。更に応募者管理もサイト毎に異なるので、それぞれで進捗を管理する必要がありました。
Indeed PLUSを利用することで、少ない工数で多くの求職者に求人を公開できるようになり、応募者の一括管理も可能なので、従来の煩雑さから開放される点がメリットと言えるでしょう。
Indeed PLUSを利用するメリットとして、以下の4点が挙げられます。
それぞれのメリットについて、詳しく見ていきましょう。
Indeed PLUSを利用すると、求人情報が自動的に最適な求人サイトに掲載されます。求人情報の内容に基づき、各サイトのユーザー履歴や行動履歴を参照して掲載先が決定されます。
これにより、複数のメディアに個別に求人を掲載する手間が省け、求職者に効率的にリーチすることができます。
Indeed PLUSを利用することで、日本国内の主要な求人サイトユーザーのうち最大7割(※)の求職者にリーチできる可能性があります。従来は、タウンワークやリクナビNEXTなど、各メディアごとに異なる求職者にアプローチする必要がありましたが、Indeed PLUSではこれらを一括でカバーできます。
現在、Indeed PLUSが連携している求人サイトは以下の通りです。
連携サイトは今後さらに増える予定です。
Indeed PLUSはクリック課金型の料金体系を採用しています。
クリック課金型とは、求人がクリックされた分だけ料金が発生する仕組みです。掲載する求人メディアが増えても追加の掲載料金は発生しません。
特に、従来は掲載課金型であったリクナビNEXTやタウンワークなどのメディアにクリック課金で掲載される可能性がある点は大きなメリットと言えるでしょう。
Indeed PLUSを利用すれば、複数の求人サイトに掲載された求人情報をIndeedまたは連携ATSの管理画面上で一括管理できます。通常、複数の求人サイトに掲載する場合、各サイトの管理画面でそれぞれ確認する必要がありますが、Indeed PLUSならその手間が省け、採用業務の効率化に繋がります。
Indeed PLUSには多くのメリットがありますが、デメリットとまで言わずとも、以下の注意点について理解しておく必要があります。
Indeed PLUSを利用すれば「リクナビNEXT」や「タウンワーク」などの連携求人サイトにも掲載されるというメリットについて上記で解説しましたが、掲載先は自動で決められるため、指定できない点については事前に理解をしておく必要があります。
また、どの連携求人サイトにどれだけ掲載されたかのか、どこから応募があったのかという内訳についても確認できませんのでご注意ください。
Indeed PLUSは自動で最適な求人サイトに求人情報が掲載されるため、掲載の設定さえ済んでしまえば、後はAIが上手く運用してくれるだろうと思われがちです。
しかし、一度掲載した求人情報も、定期的に効果を確認し、改善の余地がある場合は適切な修正を行い効果を高めていく工夫が必要となります。求人サイトの特性や求職者のニーズを理解し、求人情報を適切に修正するノウハウが求められます。効果を最大化するためには、継続的な管理と改善が重要です。
Indeed PLUSの料金システムは、Indeedと同様のクリック課金型となります。
すでにIndeedでスポンサー求人を利用している場合、新たに料金を追加しなくてもIndeed PLUSを利用することができます。
Indeed PLUSを利用すると、リクナビNEXTやタウンワークなど従来であれば掲載料金が発生する求人サイトにも掲載されますが、Indeed PLUS経由で掲載されて求人情報については全てクリック課金型となり、求人がクリックされた分だけ費用が発生します。
求職者は連携求人サイトのいずれからでも同様のプロセスで応募ができ、採用企業は募集要項や応募書類の標準化でより効率的な選考が可能になります。
Indeedと複数の求人サイトとの連携により、複数サイト運用の工数はなく、さらに大きな採用母集団の形成が可能になります。
求人情報が自動で最適な求人サイトへ掲載されることで、多様な人材と多様な仕事の出会いをより促進し、採用企業が求める人材との繋がりの可能性を広げます。
まだまだ未確定な部分も多いIndeed PLUSですが、国内主要求人サイト利用者の最大約7割にリーチ可能という事前データが示すように、採用市場に大きなインパクトを与える可能性を秘めたサービスであると言えます。
今後、新たな情報が発表された際には、こちらのページで追加情報をお届けいたします。
Indeed PLUS(インディードプラス)についてもっと詳しく知りたい!
株式会社内藤一水社はIndeedの認定パートナー企業です。
認定パートナー企業とは、Indeed広告の販売代理店として公式に認定された代理店です。
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