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2023.08.03最終更新日2023.09.27

応募効果アップ! 新卒/中途採用向けの求人広告用写真の撮影ポイント

応募効果アップ! 新卒/中途採用向けの求人広告用写真の撮影ポイント

新卒、中途採用問わず、求人広告・求人情報の応募者数アップを目指すのであれば、給与や勤務時間など基本的な情報以外で求職者がより詳しく知りたいであろう情報を把握し、そのポイントを適切に魅力的に見せることが必要です。

その際、文字(テキスト)だけの情報よりも視覚的なインパクトを与えることができる魅力的な写真を活用することが有効です。
今回、新卒/中途採用向けの求人広告用写真の撮影ポイントをご案内いたします。

求人広告・求人情報に写真が必要な理由は?

求人広告・求人情報に写真が必要な理由は、主に以下の3点となります。

  1. 視覚的なインパクト
  2. 企業の雰囲気や文化を伝える
  3. 仕事内容の理解

写真を上手に活用することで、求人広告がより具体的で魅力的なものとなり、求職者と企業とのマッチングをスムーズに進めることができます。

視覚的なインパクト

写真は文字だけの情報よりも視覚的なインパクトを与えることができます。
文字ばかりの画面では見る側も飽きてしまい、最悪の場合離脱に繋がる可能性も出てきてしまいますので、適度に写真を挟むなどの工夫が必要です。
また求人サイトを利用する場合、数多くの求人情報の中から自社の採用情報を見つけてもらうために写真を活用することで、求職者の目を引き、興味を持たせることができます。

企業の雰囲気や文化を伝える

写真を通じて、企業の雰囲気やカルチャーを求職者に伝えることができます。
職場の様子やスタッフ同士のコミュニケーションを撮影した写真を使うことで、「こういう人達と一緒に働くんだ」というように求職者は自分が働くイメージを持つことができ、自分に合った職場を選びやすくなります。

仕事内容の理解

写真を使うことで、仕事内容や職場の状況をより具体的に伝えることができます。
例えば、製造業の求人であれば、実際に作業をしている様子や機械の操作風景の写真を掲載することで、具体的な仕事の様子をイメージしてもらうことができます。


では実際にどのような情報について、写真を上手に活用して求職者に提供すればいいのか、またその際の写真撮影のポイントについて説明していきます。

求職者が求人情報を見る際により詳しく知りたい情報

学情の「転職意識調査レポート2022 ‐20代・若手人材の「転職観」を紐解く‐」によると、求人情報を見る際により詳しく知ることができたら嬉しいと思う情報(給与や勤務時間など基本的な情報以外)は以下の通りです。

1位 : 具体的な仕事内容
2位 : 会社や部署の雰囲気・部署メンバーの人柄
3位 : 1日の業務スケジュール例
4位 : 年収例
5位 : 職場の写真・イメージ

4位の年収例については写真の活用が難しいですが、それ以外の4項目についてはビジュアル化、あるいはテキスト+写真でよりイメージしやすい情報提供が可能です。
それぞれの項目について、撮影する際のポイントを解説します。

ビジュアル撮影のポイント

求職者がより詳しい情報を求めている4つの項目について、写真撮影をする際のポイントを解説します。

1位 : 具体的な仕事内容

募集している職種の具体的な業務シーンを撮影しましょう。
一人で仕事をしているようなシーンばかりでなく、打ち合わせや他のスタッフとの連携など、様々なパターンを撮影しましょう。
撮影を意識して不自然な笑顔を作る必要はありません。
できる限りリアルな状況を撮影することで、応募時あるいは入社後のミスマッチ抑制に繋がるかもしれません。

2位 : 会社や部署の雰囲気・部署メンバーの人柄

実際に一緒に働くメンバーの雰囲気が伝わる写真は是非撮影しておきましょう。
複数のメンバーが働いているミーティングや業務シーン、またオフショットのようなスタッフ同士の会話やランチなど、スタッフ同士の関係性を表すシーンを撮影しましょう。
可能な限り男女の偏りが無いように撮影できると良いでしょう。

3位 : 1日の業務スケジュール例

どこまでスケジュールを詳細に記載するかにもよりますが、業務シーンだけでなく、通勤シーンや朝礼、ランチや休憩時間、終業後のオフショット(飲み会、スポーツジム等)も撮影できるとよりリアルな情報提供ができ、求職者もイメージが湧きやすくなります。

5位 : 職場の写真・イメージ

例えばPC作業がメイン業務となるIT系やデザイン系などの場合、デスク周りの雰囲気や実際どのようなPC・モニターを使っているのかなどは気になる点かもしれません。あるいは医療系の技術者であればどのような医療機器を使っているのか、製造業であればどのような加工機を使っているのかがわかるような写真を撮影しましょう。
また、どういう職場なのかが一目でわかるオフィスの全景をおさえた写真なども有効です。
有志メンバーによる社外活動やイベント、会社の納会など定期的に催しがある場合は、そのシーンを撮影できると別の角度から職場のイメージを訴求することができます。

最後に

求人情報に使う写真はどうしても人物の撮影がメインになります。
人物の撮影、写真の使用に関して個人情報の問題が懸念される場合、事前に撮影や写真使用についての同意書を作成し、同意をいただいてから撮影するなど対策を取りましょう。

また、当事者同士での撮影となると、どうしても照れや恥ずかしさが出てしまいがちです。
当社では求人情報や採用ページで使用する写真の撮影も承っていますので、求人情報をもっと魅力的にしたい、社内では上手く撮影ができないなどのお悩みがあればお気軽にご相談ください。

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