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求人広告・メディア関連
求人ボックスは、Indeedに次ぐ求人検索エンジンとして注目を集めています。
しかし、「名前を聞いたことある程度で詳しく知らない」「本当に効果があるのか心配」という採用担当者は多いのではないでしょうか。
この記事では、求人ボックスの特長や掲載方法、採用活動に活用する際のメリット・デメリット、利用企業の率直な評判などについて紹介します。
求人ボックスの利用・掲載を検討されている方は、是非参考にしてください。
求人ボックスの代理店なら内藤一水社
内藤一水社は求人ボックスの正規代理店です。求人ボックスを採用に活用したい方、運用でお困りの方、きめ細やかなサポートをしてくれる代理店をお探しの方はお気軽にお問い合わせください。
求人ボックス掲載のご案内目次
「求人ボックス」は「価格.com」「食べログ」を長年運営してきたカカクコムが、そのノウハウを活かし、求職者にとってシンプル且つ機能的なサイトになるよう構成された求人検索エンジンです。
2015年のサービス開始から、年々利用者数が増加し、学生・第二新卒を含む若年層からミドル・シニアの方まで月間1000万人以上(2024年4月現在)が利用するなど、国内ではIndeedに次ぐ規模を誇ります。
求人ボックスへ求人情報を掲載する方法は、主に以下の2つの方法となります。
採用ボードは、ブログを書くような簡単操作で求人情報を作成し、求人ボックスに掲載する方法のことです。フォーマットに沿った項目に加え、自由項目でアピールするなどカスタマイズも可能です。
採用ホームページがない、求人ボックスに対応していない企業は、採用ボードを活用してみてもいいでしょう。
クローリングとは、クローラーと呼ばれるロボットがインターネット上の求人情報を巡回し、情報を収集するシステムのことを言います。
求人ボックスのクローラーが、貴社の採用ホームページを自動で巡回し、求人情報を収集し求人ボックスに掲載します。
だたし、クローリングには条件があり、求人ボックスに求人情報を読み込ませたい場合、その条件を満たす必要があります。
クローリングの条件例
自社の採用ホームページがクローリング条件を満たしていない場合、「採用ボード」を利用するか、ホームページの改修を検討しましょう。
求人ボックスの類似サービスとして名前が挙がるのは「Indeed(インディード)」と「スタンバイ」。
各サービスが求人ボックスとどのような違いがあるのか見ていきましょう。
Indeedは毎月2.5億以上のユニーク訪問者数を誇る世界No.1の求人検索エンジン(注1)で、日本でも月間訪問数2,700万以上(注2)の求職者が集まります。知名度や利用者数で、Indeedと求人ボックスを比較するとIndeedのほうに分があると言わざるを得ません。
一方、企業側の管理面をみると有料広告の運用方法に違いがあります。
Indeedは広告の利用期間や予算を決めるとAIが広告運用を最適化してくれる仕組みです。求人ボックスは自動運用も可能ですが、手動でクリック単価などを細かく設定できるので運用次第でコストを抑えることができます。
(注1)Comscore, 総訪問数, 2021年9月
(注2)Similar Web, 総訪問数, 2023年2月
スタンバイの最大の特長は、2020年12月に、ヤフーの求人検索サービスであった「Yahoo! しごと検索」を「スタンバイ」にサービス統合したことで、Yahoo! との連携が非常に強い点になります。Yahoo! のユーザーは、主婦(夫)層や40代以上のミドル・シニア層が多く、この層へリーチできる点がスタンバイの特徴です。
企業が人材採用に求人ボックスを活用するメリットは以下の4点となります。
それぞれのメリットについて詳しく見ていきましょう。
求人ボックスの採用ボード(直接投稿)は無料で求人掲載をスタートできます。
初期費用や掲載費、応募や採用決定ごとの成果報酬も発生しません。
クローリングについても、求人ボックスにサイト連携の依頼をすれば、自動収集の対象サイトとして検討してもらえますので、採用サイトがクローリング条件を満たしているならサイト連携の依頼をしてみるといいでしょう。
求人ボックスは、求人掲載数の制限がなく複数職種の募集に対応しています。更に採用が成功して掲載が必要なくなるまで期間の制限なく求人情報の掲載が可能です。
掲載期間が決まっており、職種ごとに掲載枠の購入が必要な一般的な求人サイトとは異なり、自由なタイミングで採用活動を実施できるので多職種・多勤務地の採用が必要な企業や、通年採用を実施している企業におすすめです。
求人ボックスはIndeedほど有料広告の入札競争が激化していないので、1クリックの入札単価がそこまで高騰していないのが特徴です。
上述の通り求人ボックスは無料で利用できますが、求人情報の閲覧を増やしたい、あるいは期限までに人材を確保しないといけない場合は、検索結果の上位に優先的に表示される有料広告を利用するのが一般的です。
有料広告はクリック数に応じたクリック課金型になっており、クリック単価は25円~1000円まで、1円単位で自由に設定が可能です。Indeedと比べると競争が激化しているケースは比較的少ないので、職種や条件にもよりますが平均クリック単価50~100円程度を想定しておけば競合他社とも十分に勝負できるでしょう。
求人ボックスは「価格.com」「食べログ」を運営するカカクコムが、そのノウハウを活かし、日本人にあったユーザビリティを意識しています。求職者にとっての使いやすさはもちろん、管理する企業側の管理画面もシンプルで使いやすい仕様になっています。
企業が人材採用に求人ボックスを活用する際に気を付けたいデメリットは以下の2点となります。
それぞれのデメリットについて詳しく見ていきましょう。
求人ボックスに求人情報を掲載するためには、求人情報(募集要項)ページを自社で作成する必要があります。求人ボックスによる求人原稿の作成代行サービスや生成AIによる原稿作成機能などはありませんので、自社で求職者の興味を上手く惹きつけるような求人情報を作成しなければならない点は、大きな負担になる可能性があります。
求人ボックスの利用には、求人ボックスを上手く利用するための「運用」という観点が必要です。
求職者の興味を惹く求人情報の作成だけでなく、求人情報の表示回数、クリック数や応募率、有料広告を使うのであれば予算やクリック単価などを継続的にウォッチし、最適な運用を目指していく必要があります。
例えば、求人情報を公開しているが思ったように閲覧数が伸びない場合、どうすればいいでしょうか。有料広告を使うのも一つの方法ですが、運用の知識と経験があればそれ以外にも、「検索されやすいキーワードを求人情報に追加しよう」、「同業他社と比較して給与の妥当性を確認しよう」など、取れる対策に気付く事ができるでしょう。
求人ボックスのデメリットを解決する運用代行サービス
内藤一水社は求人ボックスの正規代理店です。求人ボックスを採用に活用したい方、運用でお困りの方、きめ細やかなサポートをしてくれる代理店をお探しの方はお気軽にお問い合わせください。
まずはこちらから無料相談求人ボックスをご利用いただいている当社のお客様に、求人ボックスをご利用いただいて感じた率直な意見をお伺いしました。
求人ボックスのメリット・デメリット、企業からの評判を踏まえた上で求人ボックスを上手く活用できるのは、以下のようなケースとなります。
現在の採用方法に課題を感じている方は、現在何らかの求人広告、あるいはIndeedを利用していると思います。それらを止めて求人ボックスに切り替えるという訳ではなく、予算の2~3割を求人ボックスに振り分けて、サブ広告的に求人ボックスを活用してみるといいでしょう。
同様に露出(配信面)を増やしたい場合も、求人ボックスの無料・有料掲載は非常に相性が良いと言えます。ひとまず無料掲載からスタートし様子を見ることができますし、状況によっては予算の2~3割を求人ボックスに振り分けて有料広告を利用することで、大幅に露出を増やすことができるでしょう。
複数職種、複数エリアでの採用については、求人掲載数、掲載期間の制限がないという求人ボックスのメリットを存分に発揮できるケースと言えるでしょう。
求人ボックスは、自社で求人情報を作成したり、運用に工数がかかるなどデメリットはあるものの、Indeedに次ぐ知名度や利用者数を誇る求人検索エンジンでもありますので、上手く活用できれば効果的な採用ツールとなります。
求人ボックスのデメリットについては、求人ボックスの代理店を利用することで解決できます。
内藤一水社は求人ボックスの代理店として、求人原稿の作成~運用まで全ての工程を代行し効果的な運用をサポートしていますので、ぜひ一度ご相談ください。
求人ボックスの代理店なら内藤一水社
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