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2021年7月の採用市場動向

厚生労働省が8月31日に発表した7月の有効求人倍率(季節調整値)は、1.15倍となり前月を0.02ポイント上回りました。
新規求人倍率(季節調整値)は1.98倍となり、前月を0.10ポイント下回っています。
また、総務省が同日発表した7月の完全失業率(季節調整値)は、2.8%で、前月に比べ0.1ポイント低下しました。

有効求人倍率

有効求人倍率は仕事を探す人1人に対し、企業から何件の求人があるかを示します。
7月は企業からの有効求人(季節調整値)は前月と比べ1.5%増加しました。働く意欲のある有効求職者(季節調整値)は0.5%減少し、有効求人倍率は1.15倍となり前月に比べ0.02ポイント上昇しました。

また、雇用の先行指標となる新規求人数(原数値)は前年同月比で8.3%増加しました。
産業別にみると、製造業(40.8%増)、サービス業(他に分類されないもの)(11.5%増)、運輸業・郵便業(10.6%増)で増加となり、宿泊業・飲食サービス業(0.9%減)、教育・学習支援業(0.4%減)で減少となりました。

失業率

7月の就業者数は6711万人で前年同月比56万人増加となり、4か月連続の増加となりました。
産業別就業者を前年同月と比べると、「卸売業、小売業」、「学術研究、専門・技術サービス業」、「金融業、保険業」などが増加しています。

完全失業者数は191万人で前年同月比6万人減少し、18か月ぶりの減少となりました。
「勤め先や事業の都合による離職」が1万人増加し、「自発的な離職(自己都合)」が3万人減少、「新たに求職」は1万人減少しています。
完全失業者数は前年同月比で減少しているものの、7月12日から出された4回目の緊急事態宣言によって、今後も「勤め先や事業の都合による離職」は増加することが推測されます。