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厚生労働省が9月29日に発表した有効求人倍率(季節調整値)は1.29倍となり、前月と同水準になりました。新規求人倍率(季節調整値)は2.33倍となり、前月を0.06ポイント上回る結果でした。
また、総務省が同日発表した8月の完全失業率(季節調整値)は、2.7%と前月と同率でした。
有効求人倍率は仕事を探す人1人に対し、企業から何件の求人があるかを示しますが、8月は企業からの有効求人(季節調整値)が前月と比べ0.1%増となり、働く意欲のある有効求職者(季節調節値)は0.2%減り、有効求人倍率は、1.29倍となりました。
また、雇用の先行指標となる新規求人数(原数値)は前年同月比で1.0%増加しました。
産業別にみると、 宿泊業,飲食サービス業(9.8%増)、教育,学習支援業(8.4%増)、医療,福祉(4.8%増)などは増加しており、製造業(7.5%減)、建設業(3.8%減)、生活関連サービス業,娯楽業(3.1%減)などは減少しています。
8月の就業者数は6773万人、前年同月比で22万人増加。13か月連続の増加となりました。
産業別就業者を前年同月と比べると、「卸売業,小売業」、「宿泊業,飲食サービス業」などが増加しています。
完全失業者数は186万人で、前年同月に比べ9万人増え2カ月連続の増加となりました。
求職理由別では、「勤め先や事業の都合による離職」が前年同月に比べると3万人の減少、「自発的な離職(自己都合)」が11万人の増加。「新たに求職」が2万人減少しました。
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